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2011年 07月 04日
新入部員の木村です。
震災復興支援活動番外編報告です。 おそくなってしまいました〜 すみません(^_^; 6/18(土) 第2回目の整備できれいになった自転車に 『ノーパンクタイヤ』なる新兵器を装着する機会に恵まれました。 読んで字のごとく、「決してパンクしないタイヤ」だそうです! ふーむ、どーゆー仕組みなんでしょう? 期待に胸ふくらませる部員の前に なんだが黒いヒモ状の物体を背負ったお2人がさっそうと登場いたしました。 今回ノーパンクタイヤのレクチャーをしてくださる方々は、 自転車部顧問 石川さん&カフェ隊長 宮さんの古くからのお友達で サイクルボランティア・ジャパン(CVJ)の木下さん(5大陸自転車走破のツワモノ)と 同じくCVJ若手のホープの野原さんです。 よろしくお願いいたします(_ _) で、整備済みのママチャリに さっそく装着してみることになりました。 リアホイール取り外し中の顧問 ママチャリは後輪外すのが大変=ノーパンクタイヤありがたいワケです。 この黒いゴムのようなモノがノーパンクタイヤ。 タイヤと名がついていますが、実際にはチューブのかわりに通常のタイヤの中に入れるのです。 スポンジゴムのような材質でムッチリしています。指で押してもほとんどつぶれません。 車重が集中してかかる部分なのでそれなりの硬さが必要なのでしょう。 これをタイヤ外周より心持ち長めにカット(剪定ばさみ等で簡単に切れます)。 入れこんだ時に圧縮されてちょうどよい塩梅に納まるのだそうです。 通常タイヤとチューブを外し、リムテープを外し、 かわりに写真のようなゴム(シリコン?)テープを巻きます。 ノーパンクタイヤなのでリム打ちパンクとかカンケーないのですが、どうやら納まりを良くするためみたい。 通常タイヤを片側だけビードをはめて、中にノーパンクタイヤを押し込んでいきます。 この時ハンドソープ等をにゅるにゅるっと塗っておくとスムースイン! 全部押し込んだら、タイヤ全体をモミモミして均等に納まるように整え、 ビードをはめて装着完了です。 この間、およそ15分ほど。ふつーのチューブの交換よりも大胆に扱えるのでむしろカンタンでした! (今回ビードをはめるのにオートバイ用のタイヤレバーを使ったんですが、これがチカラが入りやすくて とっても楽でした!意外なハッケン) さて、このノーパンクタイヤですが、市販はされていません。 試験的に作られたものだとか。 ちなみに重量はかなりあり、チューブと比べると500〜700gくらいは重くなります。 ですが坂を昇ったりしないかぎり重さはそれほど気にならないし、 平地では逆に慣性がついて楽かも。 なにより絶対パンクしないということが被災地では安心につながるでしょうね。 量産してほしいモノです〜 CVJの木下さん野原さん、 今回は貴重な体験をありがとうございました! 自転車部のアジトである聖書教会の前で にゅるにゅるゴムをいじるオトコ3人、、、、ちょっとアヤシイ絵です。。。 ※写真/左端が木下さん。真ん中が野原さん (文責・新入部員木村吉見)
by jitensya-bu
| 2011-07-04 19:01
| 震災復興支援自転車
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